夢日記 (2024.12.06)
頭が狂ってきた兄弟が母を刺した。正確に言うと、兄弟がナイフで母を殺そうとしていた。それを目撃してしまった自分が、ビビりながらその場から逃げ出して、遠くから姉の叫び声が聞こえてきた。「〇〇(僕の名前)、早く救急車を呼ぶんだ!」と言われた。すぐに電話したのに、結局救急車が来る気配がない。すると、姉も刺されて動けなくなった。姉が死んだのかすら確認できないまま、兄弟に追いかけられて殴られ、ナイフまで刺されて、「あぁ、こいつ死んどけばよかったなぁ………」と思いながら、ぶん殴られていた。いつの間にか後ろに金属製のものがあることに気づく。それを持って、その場で思いっきり反撃した。あいつの頭を殴った。何度も、何度も、何度もぶん殴った。「こいつさえ死んどけば、オレが幸せになる」と思いながら、ぶん殴った。
全身が痛かったけど、なんとかトドメを刺した気がする。でも、あいつを殺したのか全然わからない。もし殺したら前科がつくかなと思いつつ、とりあえず現場から離れて家の外で待機することにした。
スマホ画面を見ようとしたら、手に持っているのはスマホじゃなくてケータイだった。なんでケータイ?って少し違和感を感じながら救急車を待っているうちに、元気に育ったよんよん(猫)の幻覚を見た。「そういえばよんよんがいないなぁ、あれ、よんよんってもう亡くなったっけ?私の記憶では私はもう10代じゃないのに、この夢は10代の私だった。じゃあ、ここは多分自分の居場所じゃないよな……」と気づく、混乱の中で目が覚めた。
目覚めたら、何事も起きない今という瞬間のほうが一番幸せだと思った。あの家から逃げて本当によかったと思った。
二番目の夢は(※薬を飲んだ状態で)寝る前に怪文書のDMを送っちゃって、好きな作者にブロックされた夢だった。
私も気持ち悪いDMが嫌いで、(夢の中で)ブロックされても(夢の中の)作者の気持ちはわかる。知り合いでも友達でもない人に内容のないDMが気持ち悪いから、DMを送るのはやめたほうがいいよ。そう、今この文章を読んでいる君に言っている……なんて、冗談だよ。真に受けないでほしい。私もよく寝る前に怪文書を発信してしまうから、自分も気をつけたほうがいいかもしれない。
どんな悪夢も怖くて、今は泣きそうになる。…って、これもいつか嘘になってしまうかもしれないけど、今のほうが確実に幸せだと思う。もうおしまい。