誕生日当日は初めて水族館に行ってみました。水族館に行ったことないので今回の経験はかなり新鮮でした。エイのぬいぐるみを購入しました。
人間たちは海の生物を鑑賞するより、自分の顔のほうを見るのがお好きだそうですね~という新しい発見。
生物にあまり興味なさそうな顔で自撮りばかりしている人間を見ると、おい!ちゃんと解説を見ろ!生物学だけを勉強しろ愚民ども!みたいな過激思想が湧いてきたので、正直人間が邪魔だなと思いました。人間以外の生物みんなが可愛かったという感想です。唯一の救いは一緒に同行してくれた同居人はガチの生物学オタクなので、終始笑顔で同居人の解説を聞いてました。それにしても生物交尾の知識に詳しすぎないか?気のせいかな。
此処からいきなりの質問コーナーです、「クラゲは果たして自我があるのか?」という質問を同居人に聞いてみました。クラゲには脳のような器官は持ってないし、反射神経で動いているだけだし、意思などないとよく思われますが、その答えはなんと、「誰にもわかりません」、だそうです。今の定義から見れば「クラゲには自我がない」ということになりますが、もしかしたらクラゲたちは「人間が理解できないほどの何かしらのもので」コミュニケーションが取れるかもしれない。諸説ありますが、正直に言うとかなり興味深いです。いずれにせよ今のところは「その答えは誰にもわからない」ということだけが確実です。意思疎通ができないからこそ生物学のロマンだと言っても過言ではないかもしれませんね、お気持ちがわかります。
来世はクラゲになりたいなと思いました。
追記
ペンギンを殺したのです。
ペンギンが嫌いではないが殺してしまったのです。暴力と愛ですね。おいしかったです。