思想メモ②と猫日記
動画・科学
以下、一部引用(The Paradox of an Infinite Universe・Kurzgesagt)
ビッグバンの証拠はたくさんあるので、宇宙はある時点から始まったように思える。でもビッグバン以降、宇宙は膨張(ぼうちょう)している。無限のものが、どうすればさらに大きくなるのか。宇宙の膨張は、銀河の距離が離れることを意味する。無限の空間でさえ大きくなれるのだ。
やくしまるえつこの「X次元へようこそ」
存在するものはすべて有限の粒子(りゅうし)でできている。そして有限の粒子の組み合わせは、有限個しかない。物事を構築(こうちく)する選択肢が有限で、無限の空間に物事が満ちているなら、偶然それが繰り返されることもあるだろう。
スペース☆ダンディ 第24話「次元の違う話じゃんよ」
Rick and Morty S1.E6 ∙ Rick Potion 9
Rick and Morty S1.E10 ∙ Close Rick-Counters of the Rick Kind
Rick and Morty S3.E7 ∙ The Ricklantis Mixup
本・ねこ
まんがで読む はじめての猫のターミナルケア・看取り
本を読み終わった。有益な情報しか入らない、そんな素敵な本でした。現状とだいたい合ってるので、猫の終活の準備をしながらケアをしている状態です。うちの猫は、現在20才という、超高齢老猫です。動物を飼うのかなり得意なほうだと思いますが、初めての飼う猫にしては、20才を超えるとは思わなかったのです。非常にありがたい。あと頼むから30才くらい生き延びてくれ。
今まで家族のターミナルケア(つまり死ぬまでの介護)しかやってなかったので、医療的ケアはどうすればいいのかだいたいわかるし(注射の基本とか胃管のやり方も全部知ってる)、その感覚にも慣れているけど、やっぱりペットのほうだと悲しさが2倍になります。決して人間が嫌いなわけではない。
だって、人間なんかより、遥かにかわいい存在に決まってるじゃん?
そりゃいなくなるの、悲しいに決まってる。
よんよん・♂・20才(2024年8月現在)
今年18~19才になるかと思ったら、実際20才でした。本当に凄まじい生命力。
ごはんをあげる→薬を飲ませる→猫の体を拭く→薬を飲ませる→外用薬を与える→自力で皮下注射→(以下ループ・毎日)
ずっとこのループをやってるんです。えらいのです。
ちなみにこれは延命治療ではなく、緩和(かんわ)ケアなので、猫がそこまで辛くならないと思います。(猫の気持ちがわからないけど、そうであってほしい~!という気持ち。)
人間の介護よりよっぽど楽な気がする(なにより見た目もかわいい!)ので、結構気楽な気持ちでやっています。もちろん経済状況(猫の医療費用数十~百万かかるなど)に苦しんだり、落ち込んだりするんですけどね。まあ現在表面上での創作活動も休止期に入るような感じになってきたし、なるべくメンタルが潰されないようにやっていきたいと思います。
他人の最期の医療やケアの選択をつべこべ言う人間に遭遇したこともあったし、そんな愚痴ばかり言う無責任な人間になりたくないな……と今日もインターネットを見ながらそう思いました。たとえ世の中には最善な選択が存在しなくても、とにかく責任感をもって、自分の思うような最善を尽くしたいです。
生命というものを尊重する上で、そう決めただけなのだ。